[3、4年]フットドッジボール→コーン当てキック練習→シュート練習→ロンド→ポゼッション&2ゴールゲーム→ゲーム
最初のメニューは前回と同じく自分達で決めて自分達で準備してやってもらいました。
「それコーチいる意味なくない?」と3年生からぐぅのねも出ない事を言われたけどその通りですね(。-∀-)
まぁ放っておくのもツッコミどころが多過ぎてキツイんですけど。。
私がサボりつつ彼女達の自主性が伸びていうというこの丸投げ。
今後も続けたいと思います(`・ω・)b ナレタララクチンダシネ!
ちなみに上の画像は練習メニューを相談している様子です。
先週よりまとまりがあり、早めに決めて早めに始められました。
私が発案したフットドッジボールを選んでくれたのも嬉しかったけど、「これキックとかトラップとか視野の確保とかめっちゃ良い練習なんじゃね?」と見ながら心で自画自賛。
今のうちに特許出願しておこうかな( °Д°)
あー働きたくねー。
特許とかで悠々自適に暮らしてー。
おっ、失礼致しました。。
Fダークサイドがこぼれ出ました。。
今回も「周りを見る」という事をテーマにしましたが、状況判断できる子とまだまだな子がいるので今後も地道に続けていきたいと思います。
さて今回のFコラム。
「楽しみにしています。」という方やコメントくれる方もいてマンモスうれピー(死語)です。
そろそろ有料にしようかな。←調子乗り過ぎ
働きたくないから( °Д°)オイ
大事な事は早めに書いておきたいので今回は「リスペクト」について書きますが、リスペクトする相手はたくさんいますね。
まず「対戦相手」へのリスペクトについて書きます。
サッカーのゲームは「対戦相手」がいないとできません。
そして日本サッカー協会は「サッカーに敵はいないから敵じゃなくて相手と言おう。」とかほざいてます。←日本サッカー協会アホだと思ってる
正直、「敵」と言おうが「相手」と言おうが「対戦相手」へのリスペクトがあればどっちでも良いと思ってます。
「対戦相手」(もっと良い言葉ないかなー)も大事な仲間だからです。
日本人はリスペクト精神とか協調性とか割と持ち合わせてるとは思ってます。
ただ、ことさらスポーツのゲームとなるとスッポリ抜ける人がいかに多いか。。
その数はご想像にお任せします。
私が引率する際、どんな大きな点差で負けていても最後まで絶対に諦めません。
「最後まで何があるかわからない」ということを伝える為でもあるけど、点差が開いてゲームを諦めてダラダラプレーするのは相手に対して失礼だし、フェアプレーではないからです。
私が審判をしている3年生同士(男子)のゲームでこんな事がありました。
ある大会の準々決勝で勝てばメダルが確定のゲームでお互いギラギラしています。
前半を0-0で終えどちらにに転がってもおかしくない展開。
しかし一方のチームが後半開始間際に立て続けに失点を重ね0-4になってしまいました。
よく見ますが負けている方のチームの子が諦めたのか泣き出す子も。
あれだけ怒鳴りまくってたコーチもゲームを投げたのか一言も発しなくなり、あれだけ大声で応援してた親御さん達の応援も全くなくなりました。
ぶっちゃけ非常によく見る光景ですね。
審判の私は立場上、迷いましたが泣いている子に負けているチームの選手達・コーチ・親御さん達にわざと聞こえる声で「サッカーは最後の最後までまで何があるかわからないよ。諦めないで最後まで全力でプレーしてみようよ。」と伝えました。
泣いていた子は涙を拭い、再び闘う顔に。
その子のプレーに引っ張られるように1度崩れたチームはその後何度も何度もチャンスを演出し素晴らしいゲームを見せてくれました。
そこから大逆転!という美談とはならなかったけれど、立て直してからは0-0。
コーチはずっと黙ってましたが親御さんの一部は大きな声で応援し最後まで諦めない姿勢を見せてくれました。
あまりにも嬉しかったのであの時泣き出して声をかけた子に「ありがとう。ナイスゲームだったよ。」と伝えたらすごく良い笑顔。
これこそフェアプレーだし、リスペクトだしフットボールだなって感じました。
今後もどんな点差で負けていても諦めないで全力でチームでプレーしていくことを伝えたいと思っています。
あつっ苦しいですかね( °Д°)
でも大事な事なのでボケは控えめです( °Д°)
逆にたくさん点を取って勝っている状況もそのうちできてくる予定です。。(T^T)イツニナルヤラ
そんな時でも相手へのリスペクトを忘れず最後まで全力でプレーする事を伝えていきたいと思います。
ここからは毒になりますが点差が開いて勝ってるチームはだいたいヘラヘラしてきます。
見てるとだいたいコーチがヘラヘラしてきて大人がヘラヘラしてるもんだから選手達もヘラヘラプレーするようになってくる。
こっちは最後まで諦めずに全力でプレーしようとしてるのに向こうはリスペクト精神の欠片もないプレーをしてくる訳です。
「こっちは全力でプレーしてるんだからそっちも最後まで全力でプレーしろよ!フェアじゃないだろ!」と怒鳴りつけたい気分ですがまたまたアミーズの品格が問われるので我慢してます。。
勝った時だけヘコヘコ挨拶してくるコーチも多いですね。
勝ち審判で「あっ、じゃあ審判やっておきますね。」とわざわざ言ってくるコーチがこの前いました。
「それオレに言う必要あるのかよ。。」と呆れましたが。。
それでも勝てないから余計夜のストロングゼロがすすむのですがそんな輩はほっといて、「相手を想う」というリスペクト精神を伝えていけたら。
逆に点差が開いて勝っていて相手に泣いている子がいたら「最後まで一緒に楽しもうよ。上手いんだから自信もって向かってきてよ。」とかサラっと言えるフットボーラーになってもらいたいです。
大人でも相手をバカにしたり全くリスペクトしてなかったり「自分達だけ楽しけりゃ良いや。」という人は非常に多いです。
だから日本ってサッカー弱いんじゃないかと思ってます。
そんな中で相手をリスペクトするというのは非常に難しいしストレスのたまる事なのだけれど。
嘆いているだけじゃカッコわりーと思うんですよね。
私が引率するチームは世界一「相手をリスペクトし、諦めの悪いチーム」を目指します。
そしてそれがいつか奇跡を生むと思ってます。
彼女達が小学生のうちに報われないかも知れないけど。
そんな奇跡が日本や世界を元気にする力があると信じているからです。
そんな大きな話題でもなくて良いけど誰かに元気を与えられるフットボーラーになってもらいたいと思います。
あ、真面目になり過ぎたので最後に小話を。。
今日の練習で「コーチって子供にクリスマスプレゼント買ってる?」と急に3年生に聞かれたので「はっ?」と思いつつも少し考えて「いや、プレゼントはサンタさんからもらってるよ。」と答えました。
すると「そっかー、最近みんなクリスマスプレゼントはサンタさんじゃなくて親が買ってるって噂だからさ~」との事。
「オレ今、小3に誘導尋問されそうだったんじゃない!?」と思って本当にゾッとしました。。
恐らく二日酔いの酷い日だったら「うん、買ってるよ。」と答えていたと思います。。
油断ならないな小3。。
話がかなりそれましたが誰かをバカにしたり、勝ってるから偉いとか結果残してるから偉いとか勘違いしちゃってる人はサッカーなんてやる資格なんてないと思っています。
超ダサい。
でも実際はめっちゃ多いですね。。
そんなに中で相手をリスペクトしていくというのは難しいのだけれど現状に嘆いてリスペクト精神を忘れたら同じ穴のムジナ。
アミーズがほとんどの人が見ていない環境で日本サッカー界の灯台の如く輝いて道しるべになればと思います。
見る人が見れば一目でわかりますしね。
こっちにおいでよ!
めちゃくちゃ楽しいぜ!
そんなチームになればなんて勝手に思ってます。
今日はパビーズの飲み会がありました。
普通のチームはこんなにパパ達は集まりません。
その理由を考えたり説明するのはナンセンスな気がしますね。
最高だぜアミーズ!
荒波なんて余裕で乗り越えて突き進んでいきましょう!!