トレリポ][2年以下]2019/6/22

全体トレーニングのあと、2年生以下4人でトレーニングしました。

少し寂しいですが目が行き届くのと回転が早くて色々なトレーニングができるのは利点です顔1(うれしいカオ)

体の動かし方(重心移動、スキップドリブル、浮き玉コントロール) → インサイドキック&トラップ → リスタートからの2対2 → コーン避けシュート →

ワンタッチシュート → ゲーム

先週の試合では、やはり基礎の部分が試合ではとても大きな差になっていたので、前から気になっていた体の使い方と、体の使い方をイメージしたうえでのドリブル、パス、シュート練習に取り組みました。

まだ足だけでボールをコントロールしようとすることが多く、ドリブルではボールだけ先に転がっていったり、ボールがずれたのに足だけでトラップしたり、シュートが空手の前蹴りみたいだったり顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

ボールをちゃんとコントロールしようとすればするほど体も硬くなりがちです。

体全体が連動するように重心移動とボールフィーリングのイメージが掴めれば、走るようにドリブルができ、投げるようにシュートやパスができるはず。

飽きやすい基礎練習にしては比較的集中してましたねにこにこ

最後のシュート練習では、最近のTVで見て面白いと思ったトレーニングを取り込んでみました。

後ろを向いた状態からステップを踏んでから、ダンッと振り向いて走り込みシュートするだけなのですが、左右にボール配球者がいて、どちらから出てくるかわからないのです。

しかも、出さない方もフェイントするので、瞬時に判断してゴール隅にシュートしなければなりません。なかなか難しいです。

これは、NHKのS1グランプリ(究極のワンプレー)という番組なのですが、この回はワンタッチゴールにのみに焦点を当てており、なかなか見応えありました。

ロシアW杯では、全体のうち69%がワンタッチゴールだったそうです。また、グラウディオラ率いるマンチェスターティーは今季55/89得点がワンタッチゴールと、ワンタッチゴールから逆算して戦術を組み立てています。組織的なディフェンスが発展し、時間とスペースがないというのが背景なのだと思いますが、そうした瞬時の判断のためのトレーニングとして紹介されていました。

ちなみに、究極のワンタッチゴーラーグランプリは、かつてはスーパードリブラーだったクリスティアーノ・ロナウドでした。

別テーマでまたやりそうなので、興味ある方はぜひチェックしてみてください。

DZ