【MR】【5-6年生】2025/09/14 アトレチコ文京TM

昨年もお誘いいただいたアトレチコ文京さんとのトレマです。アルビンスポーツパークに全学年で行ってきました。毎年お誘いいただいてありがとうございます!


猛暑は過ぎたっぽくてひと安心。
そして今日から世界陸上東京大会が開幕。大観衆の声援を味方にして自己記録を更新したり、最後の最後で逆転したり、実力が発揮できずに終わったり。勇退した織田裕二のカムバックとともに初日から熱いドラマが展開されています。
アスリートのレベルがどんどん上がり、長距離、中距離はますます高速化して、一時期少し近づいた世界がまた少し離れたような。100m走を見て、強い相手と一緒に走る中で自分の走りをするというのは本当に難しいことなんだなとつくづく感じます。


さてアルビンはいうと、きれいな天然芝で隣では南葛SC、コンサドーレの女子チームのトレーニングマッチが行われています。女子選手の人数がすごい。
今日は相手を見ながら、やるべきことを一つ一つ丁寧にスピーディーに実行すること。なんとなく蹴ったり、縦パスを入れることでピンチに陥らないように。


今日の初戦は、狙いがあるのかわからないポジショニングで、どのようにゴールを奪うのかイメージが合っていないように見えます。チームとしてそれを修正せずに淡々と進んではもったいない。上手く行っていないならピッチ上でもっと話してほしい。これは学年は関係ないよ。


徐々にスペースを上手く使って攻撃できていました。るな裏抜けして中を見たセンタリングからのいちかゴール、何度もオフサイドにかかったが、左サイドでボールを引き出して抜け出したゆいのゴール、バックラインももからのスペースへのフィードを決めたあんな、左サイドかなんから右サイドきらへのフライスルー、きらるなのワンツー、あかりのダイレクトのレイオフなど。


それは少し余裕をもってプレーできていたからであって、もっと早いプレスを受けた時の想定をするなら、突っつかれて危険なカウンターを食らってもおかしくない場面もチラホラ。特に、CBがプレスを受けてキープしている状態は良くない。
サイドが高いポジションをとる判断はいいですが、いつもそれが正解ではないことはわかっていてほしいです。味方や相手の状況に応じてビルドアップに参加した方がいい時もあります。


ボールを受けてからのプレーの判断を早く、ボールスピードを速く、と急ぐことばっかり言っているように感じるかもしれませんが、理想はリズムを変えること。
ずっと速いよりも、少しゆっくりから速くの方が付いていくのが難しく、ずっとギャップで受けられるよりは時には裏を狙われた方が嫌です。相手は予測しないといけないから。予測しなくても必ずドリブルしてくれる選手だと守りやすい。


ゲームのリズムを変える意図的なプレーが出た時、おっと前のめりになってしまいます。今日であれば、こころのトップに当てた落としをシュート、ちかのラインに飛び込んできたボールを引き出したシュート、きらのCBとの1対1を緩急で仕掛けたゴールが記憶に残っています。


さあ来週、晴れであることを祈ってチャレンジャー精神でまず1勝を目指しましょう。
アトレチコ文京の皆さん、応援と撮影協力ありがとうございました。

 

 

DZ