本日は8名でスタート。
メニューは
氷おに⇒インステップキック⇒インサイドキック⇒ヘディング⇒一対一せりあい⇒キーパーながなが⇒ゲーム。
ヘディングの練習をとりいれました。
浮いたボールの処理が、足元だけの子が多いためです。
また、足以外でボールに触れて、ボールへの恐怖心を少しずつなくしていく作戦です。
逃げる子、目をそむける子多いので。
「おでこにボールが当たるといたいぞー」と、あえて怖がらせて、コーチがボールをもち、ひとりひとりのおでこにボールをトントンと当てます。
そうすると、子供たちは
「コーチがいうほど痛くない」ってな顔になります。
あたまでボールをさわると、肩や腕で触れるようになります。
サッカーは、
肘から指先がボールに触れないスポーツだと私は考えてます。(キーパーは別です)
それ以外は使います。あたまや、肩や、腕や、腰など。
ボールのコントロールは足元だけではないことを、理解してくれたらうれしいですね。
基本的な練習の二人でインステップキックは今日もやりました。
蹴る子、相手の足元に投げる子。
両方がうまくやらないと続きません。
何名か相手の足元になげられるようになった子がいました。
ボールがあちこちに転がって、飽きやすく、地味な練習です。
しかし、
U9にはできていることが目標ですから続けます。
本多マサ