関東梅雨明け初の週末。
夏休み突入の選手もいて、ウキウキ、ワクワクいつも以上に元気に会場イン！
灼熱の太陽の下で、闘志で勝負する「パッシオーネ」
キャプテン立候補者3名擁する、主張が強いメンバーで固めた布陣です
「サッカーは足元の技術だけではない、泥臭く戦って接戦を制す」
そんな合言葉を胸に戦いました。
船橋若松FC戦 0−3
初戦、いきなり強豪との戦い。相手の素晴らしいドリブル技術を目の当たりにしても、怯まない。相手に攻められるシーンがあってもそれは想定通り（チーム紅白戦でも体得したこと）、堅守速攻は自分たちの戦い方。センターバッグからの心強い声でチームの集中は高く保てました。最後は相手のスペースを使った連携や個人技に屈しましたが、本当よく頑張れた！
東習志野FC A戦 0−1
初戦で気持ち折れることなく、闘志あふれるプレーを継続して出せていたね。球際強く行く、ディフェンスに戻るが大方できていた。サッカーで必ず必要になってくる戦う気持ち。転けても立ち上がる、抜かれても取り返す。そんな姿勢を継続して見ていきたい。また、ディフェンスから来るチャンスも何回もあり、シュートも多く打てたのが良かった！あと本当に少しで取れていたと思う
ゴールが近いと感じたので、コーチの声でとにかくボールが切れた時のポジション修正だけ入れたけど終始ガンガン行けていたからオッケーだよ。
谷津FCスカイ戦 0−2
このチームの特徴は12分戦い抜くこと。試合の強度を常に高く保つこと、そしてディフェンスからのカウンター、堅守速攻を武器に戦うこと。正直、1、2戦の奮闘から自分たちの体力が少しづつ奪われていったかな。攻めでは混戦抜け出しから惜しい場面が多くあるも、守備では徐々にドリブル突破されることも多くなり、2点目を取られたところで大分スピード、声も落ちてしまったね。
なお、順位決定戦では、体調不良を訴える選手が出たことから棄権させてもらいました。対戦相手であった、行田東Aの皆様、申し訳ございません。次回は1日通して動けるように管理徹底していこうと思います。
総括
正直、試合における個々人の基本的な技術レベルはまだまだ。前線でのボールの受け方、スペースへのドリブル、シュート、コーナーからの攻め方、ボール奪取後の選択肢の少なさ等々。それはこれから覚えていけます。大切なのは戦う気持ち、試合を通じて成長したいと思う意識です。コーチもいつも以上に熱く鼓舞していったけど、「やるぞ」って思うかどうかは選手次第です。これからも個々人目標を持って練習に試合に臨めばもっとサッカーが楽しくなるはず。
最後に二つ、今日良かったこと
・たとえリードされても声を出し続ける選手がいたこと。
・ゴールキーパーで自信を得た選手がいたこと。
試合、練習を通じて、なんでも良いから自分の武器を見つけることが大切です。周りからの声かけで気づくこともあるかと思いますが、試合の中で気付けた選手がいました。一つ大きな成長ですね。
さあ、夏が始まりました。ここで集中一段と高めて、一気に成長するぜ！！
一緒に対戦していただいた皆様、コロナ禍においても子供たちが成長できる大会を提供くださった大会関係者様、本当に有り難うございました。
ひでちゃん
