高学年が2年生からお世話になっているフロインツさんとの練習試合で、途中で抜けさせてもらい、JFA夢フィールドに行ってきました。
リラックスした良い雰囲気で、試合合間のシュート練習だけでも楽しいピッチです。
びわ湖やガールズエイトに向けて良い調整ができているようでした。
そこで改めて感じたのは、ピッチの上での声かけ、声かけの質によってプレーのスピードや質が変わることでした。
トレーニングでグループとしての戦い方を落とし込みますが、局面は現場の瞬時の判断です。
状況をみて個人で判断できるのが良いですが、味方のやりたいことを理解することも大切。
パスした時に、裏!と言って出すのと、何も言わないで出すのでは、プレーの選択にかかる時間が変わってくるし、ダイレで裏!と言えば、さらにディフェンスラインを突破できる可能性が高まります。
トラップした1秒によってDFに捕まるケースは多いです。
プレーの選択肢を出し続ける選手の存在の大きさを感じました。
3-4年生の練習では、昨日のリベンジ戦ということで、前日の上位下位チームに分かれて大ゲームです。
4年生はオフザボールの動きだし。3年生は守備の原則。相手が強くてもディフェンスしっかりできれば、そう簡単にやられません。
1試合目ではサイドに追いやり、チャレンジ&カバーが上手くいき、点は入りませんでした。はまった時の崩しは大変です。
さっきのピッチ上での声かけの話のとおり、今日の3対3のトレーニングなどから、自分がどうしたいか、相手にどうしてほしいかを伝えられるようになってほしいですね。
一段階レベルを上げましょう。
DZ