ちはら台公園多目的グラウンドにてガールズミニ、6人制ミニサッカー大会です。
天気もよく湿度低めで最高のコンディション、4年生7人でグループD(5年生リーグ、4チームリーグ戦)に参戦です。
1-6年生全員で参加の為、全カテゴリの選手と保護者と家族、OG、コーチが参加しテント3個分。「AmiesFC」の規模の大きさを改めて実感。
女子サッカーのプレー希望者がここまで人数で集まって、同じチームとしてプレーしていることが本当に素晴らしい。
さてさて本日のパッシオーネはどうでしょう。
いつも通りのにぎやかさ。アップの時点から「5人制がいい!6人制がいい!」と自分たちでレギュレーションを設定しようとしてくれます。
さすがです。
今日はどんなサッカーを魅せてくれるのやら。
試合前のアップで気になったのが、全員がふわふわとボールを蹴っていたこと。トラップできないキックも雑、ランもちんたらと。明らかにサッカーをするアタマに切り替わっていない様子。
そのままの状態で1試合目を迎えてしまいます。
1試合目
vs FCYachiyo Girls
(0-4)
アップ時の不安が的中。
相手は5年生で球際シッカリ、体格でもパッシオーネたちより勝っています。
そんな中準備不足のパッシオーネは何もできず。
すべてにおいて相手が勝っていましたが、ボールに対する執着、意図等何も感じられず本当に残念な一戦でした。
2試合目
vs ピノポルタ ガールズB
(0-0)
1試合目の後に子供たちのみでミーティングをしてもらい、反省点を各々で。
子供たちも悔しかったのか、反省点がデルデル。しっかりとディスカッションをしてくれています。
結果、2試合目は「守備の時は絞る」「攻守の切り替え」を子供たちでテーマにあげてくれました。
ピノポルタガールズBは、混合チーム。以前同じくガールズミニでなでしこチームのチームメイトとして戦った新松戸サッカークラブの子が今回は対戦相手です。
この2人の子が強力で、ボール保持と視野、キックが1ランク上で、前回チームメイトの際はたくさん助けられました。
そんな相手ですが2試合目のパッシオーネは違いました。
有言実行、守備の部分でしっかり絞り、何より球際の強さが違いボールを奪取する回数が増えています。
ボールを奪取すると攻撃にもテンポが生まれ、自分たちがやりたいことが垣間見れます。
ピンチもありチャンスもありの一進一退で0スコアゲームでしたが、とても良い試合でした。
このゲームで、ボール奪取からの展開が見れました。
まさに「攻守の切り替え」で、ボール奪取後サイドの子が開く、真ん中の子がサイドにボールをだす、
サイドの子は判断して、アタック、ギャップスルーパス、キャンセルを行えていました。
このカテゴリでの目指すべきポゼッションサッカーの一部が見れ、成長を感じちょっと感動です。
3試合目
vs 夏見FC
(1-0)
いやー、熱かった。とにかく熱かったです。
2試合目でよいゲームができ、明らかにチーム内での共通意識の共有が出来ていました。
ミニのゲームですがポゼッションがとれ展開が生まれ、何より子供たち意識がゲームにしっかりと入っていたので球際の強さ、
各々意識を持ったプレーがバッチバチこちらに伝わってきました。パッシオーネの真髄です。
共通意識を持ったこの子達は本当によいサッカーをします。本当に素晴らしい。
強いて言えば、パスを出した後の2人目3人目の関わり方、
各ゾーンでの確率の高い選択、1on1チャレンジの仕方を高めて行きましょう!
何はともあれ5年生リーグ大会での準優勝は素晴らしい戦績です。
来週は柏で8人制の大会。今日の2、3試合目を忘れずにまた挑もうね。
※写真を撮るのも一筋縄では行きません
本日も暑い中帯同いただいたご家族の皆様、子供たちの暑さ対策等ありがとうございました。
パッシオーネは着々と上達しています。また次戦以降こうご期待!
サッカーは楽しんで意図したプレーを!
ツンツン