快晴。
今日は裏のスペースへのボールの処理の練習をしました。
先日の10ぽぽ松戸戦の2失点目の反省を踏まえたトレーニングです。
スペースへのボールに対して、相手の進路を塞ぎながらボールを追いかける。
ここ最近の試合(松戸戦、南大沢戦など)でもそうですが、スピードのあるアタッカーはたくさんいます。
もちろん単純に身体能力(スピード、スタミナ)を鍛えるのも重要ですが、同時にこうしたテクニックも必要となってきます。
りこはあたりは練習の意図をよく理解して完璧な守備を見せていました。
攻撃面だけでなく、守備面でも頼れる選手です。
また、ハイボールの処理には、「空間把握能力」も大事です。
練習の最初に、ボールキャッチをやっていますが、これも空間把握能力を鍛える一環です。
背面キャッチができない選手は、ハイボールでもボールを避けたり見失ったりすることが多いです。
相手に山なりの優しいボールを投げられない選手は、キックも丁寧に蹴れないし、ドリブルのタッチも大きくなりがちです。
ボールキャッチが上手だったみおありコンビは、マーカードリブルでもトップスピードの中でボールが足に吸い付いていました。
トレーニングはいつも、順を追ってやっています。
一見関係ないようなスキルが、実は重要だったりします。
全てには基礎があって応用があります。
遊びのように見える基礎トレーニングですが、疎かにせず、身体操作や空間把握能力を鍛えていきましょう。
むしろ、遊び感覚でできるからこそ、自主練などで親子でトライしてみてほしいです。
練習大事。
うっちー