・全体練習
・ドリブル練習
（右足インアウト+二拍子ドリブル）
・円ドリブル
・2vs2ポゼッション
・パス&シュート
（スペースに走り込んで受け、アウトサイドでかわしてシュート）
・ビルドアップ
・リフティング
・ミニゲーム
ミニサッカーのような狭いエリアでは、”常に足元にボールを置く”というのが重要です。
サッカー始めたての子に多いのですが、ボールを体の中心に置いてしまうというパターンがよくあります。
でも、ボールはどちらかの足でしか蹴れません。
すぐにボールを触るためには、左右どちらかの足の前にボールを置いておけば、すぐに触れることができます。
できることなら「利き足の前に」置きたいです。
メッシなんかは特徴的です。キックは左右両方使っていますが、ボールコントロールでは、必ず利き足の前にボールを置いています。
日本代表の三苫選手なんかもそうですね。
「利き足の前にボールを置く」意外とみんなできていないです。
体の中心にボールを置いてしまうから、ドリブルのタッチもインサイドになって、スピードが乗らない。
次の動作に移るのが遅い。バタバタする。
キックは両足使えるようになりたいですが、ボールコントロールでは「利き足の前に置く」
基本として覚えておきたいです。
前置きが長くなりましたが、「利き足の前にボールを置く」ことを自然に意識させるために、
アウトサイドを多用したドリブル練習を多く取り入れています。
その成果なのか、１年生はこの１年間でボールを運ぶ力は成長したと思います。
ただ今日のミニゲームでも感じましたが、相変わらずお団子サッカーで、練習が活かせてない。
２年生になったら、より実戦形式のトレーニングもしていこうと思います。
味方と敵を認知する→どういうプレーをするべきか、どこに動くか判断する→実行する
そして何より練習あるのみ。
自分で課題を見つけながら練習する。
一段高いレベルを要求していくので、頑張っていきましょう。
