夏休み明け、また鬼怒川遠征明けの夜練習。参加人数は少なめの8人。
場所は秋津多目的運動場です。
鬼怒川遠征では強度ある厳しい試合が続きました。試合環境も過酷でしたので、遠征メンバーは選手も運営も、本当に大変だったと思います。
ここでの経験値がチームとして、また個人としても後期リーグにつながればよいですね。
本日はOB2名参加。10名での練習です。
練習テーマはビルドアップ。キーパーからのビルドアップ。セットプレー、ゴールキックです。
練習内容は、
アップ ⇒ 鳥かご(4対1) ⇒ セットプレーゴールキック ⇒ ゲーム。
鬼怒川でもそうでしたが、ジュニアでよくみる試合現象で、味方GKのパントキックを味方1トップが走っておっかけて相手ゴールを奪おうとするシーン。ベンチからも「いけ、いけ、チャンス、チャンス」と声かけ聞きますが、私はこのプレーはないかなと感じています。
理由は、確率でいえば、ほぼ相手ボールになっていること。ハイボールあるあるなこと。よって再現性もない。ことです。それよりはフィールド1でフリーな味方にすぐに渡して、そこからボールをつなぎフィールドを突破していくほうが確実なのではと感じます。
もちろん毎回ビルドアップせよ、でもありません。パントキックやゴールキックもあるなかで、ビルドアップも使ってね。コーチに言われたことだけやるのではなく主体的にやる。だから声かけも自らやる。ベンチは指示はするけど最終的にはすべての決定は自分でやること。正解も不正解もない。イメージしていることが出来たのか? 結果で判断すればよいと思います。
久しぶりにフルコートで夜練習。OB2名参加してくれたので、ゲームでも強度が保てたのでよかったです。ミニコートでは走る力はそんなにつかないと感じています。
10分試合、3分休憩を繰り返す。
フルコートの広さでライン際までボールを最後まで追いかけることで、【勝負強さ】みたいなものもつくのでは?
最後までね。これ大事なこと。
楽しみながら次のステージへ。
まちゃ