小野伸二選手が引退しますね。
抜群のテクニックも凄かったですが、いつも楽しそうにボールを蹴っている姿が印象的でした。
高校(清水商)時代の彼のプレー映像を初めて見た時は衝撃でした。あの柔らかいタッチは当時から異質でしたね。
決して平坦なサッカー人生ではなかったはずですが、ピッチにいる彼からは、いつもボールを蹴る喜びが滲み出ていました。
競技としてのサッカーの中で、いつの間にか誰かと競うことだけが目的になっていないでしょうか。
私は競技者としては何も残せなかったけど、今でもボールを蹴るのが大好きです。
人や環境、周りは変わっていってしまうけれども、その気持ちだけは変わらない。
子供たちにも少しでもそれを伝えられたらと思っています。
というわけで、練習開始前に全学年にアンケートを取ってみました。
Q:サッカーやってて楽しいのはどんな時ですか?
①試合に勝ったとき
②できないことができるようになったとき
③みんなで練習してるとき
④その他
答えは、
①8人②12人③2人④1人
って感じでした。
①は6年生が多かったかな?
②は低学年の場合だとリフティングだったり足技っていう声があがってました。
③の2人は1年生。
④は強いシュートを止められたとき、だそうです。
正解はないし、どれも相互に繋がっているとは思うんですが、それぞれ楽しいと思う気持ちをいつまでも大切にしてほしいものです。
さて練習の方は、、、
1年生の成長っぷりが目立ちました。
(今日はお世辞ではなく😝)
にわは足元のテクニックとキープ力がある。
しおりは声を出していいポジショニングを取っていました。
はなは積極的にボールを取りに行く姿勢が目立ち、1vs2でもミニゲームでも得点していました。
いずれ今の2年生が8人制に試合をする時には助っ人で呼ばれることもあるかと思います。
その時に共に戦えるよう、しっかりと成長してもらいたいです。
2年生は、
リフティング練習後→もっとやりたいっ!!
シュート練習後→もっとやりたいっ!!
ミニゲーム後→もっとやりたいっ!!
ブラシ後→リレーやりたい!!
うんうん、その気持ちをずっと大事にしてね。
明日は練習試合。
試合の撮影のためにスマホを新調した人もいるようなので、いいプレーを見せてあげましょう🤣🤣
ウッチー