今日はKコーチが腰痛でお休みにつき、全体コーディネーションやりました。みんな汗かきながら始めの20分間一生懸命取り組んでいます。
コーディネーションには7つの能力があると言われています。
空間認知、反応、バランス、リズム、変換、連結、あと一つは忘れましたが、すべて単に足が速いとか力が強いとかではない能力です。
この前お話しした腕を振りながらドリブルするのは腕と足を滑らかに動かす連結能力になるそうです。
バランス力は様々な場面で鍛えられる能力です。体幹がしっかりしているとキックやドリブル、ディフェンスなどの色々なプレーが安定する印象があります。普段から鍛えやすいし、個人的にはおすすめ強化能力◎と思います。
ということで、今回は1-2年生のトレーニングです。
障害物鬼ごっこ(ボールなし、あり) → じゃんけんターン対決 → ゴールあり1対1 → ドリブルシュート → ゲーム
障害物鬼ごっこは、状況に応じて動きを変える変換能力、タイミングよくコーンを飛んだり避けたりするリズム能力、素早い反応力、鬼との距離感を測る空間認知力が詰まりまくったコーディネーショントレーニングになってます。キャーキャー言いながら楽しんで鍛えられる鬼ごっこ最強説です。
昨日やったターンを使う1対1を進化させたくて、インサイドターン、アウトサイドターンの練習をしたあとにやってみました。
今日初めての子たちもいましたが、他の子のプレーを見てトライしてました。騙す気持ちよさを覚えたのか、シュートしたらいいのにという場面でターンを選択するのはいただけませんが、今はそれでもいいでしょう!
昨日より良かったのは、ゲームの中でそのターンを使っていたことです。前へ前への一辺倒からの脱却がほんのちょっと垣間見えました。
また他のターンも採り入れてやってみたいと思います。
ドリブルシュート練習の一コマ
DZ