【トレリポ】【5-6年生】2020/11/15

昨日の柏レディース杯では、熱いプレーを見せてくれました。予選リーグ3位でしたが、最後の流山戦では4-0と得点につながりました。1月には公式戦があります。今回の柏レディース杯の反省を1月に活かしましょう。

2020アミーズFCのサッカーとはなんぞや? と最近よく考えます。攻撃的なサッカー? パスでつなぐサッカー? 守備的なサッカー? いろいろとありますが、私の答えは守備的なサッカーだと感じます。強固な守備で相手の攻撃に耐えて、できる限りの攻撃で得点を取る。そんなサッカーなのかな。

ですので本日の練習は守備に重きをおきました。

私の経験値ではディフェンスには順序があります。(経験値ですいません、あくまで1対1の考えです)でも、最近読んだサッカー本にも近いことが書かれていたので、あながち間違ってはいないでしょう!!

守備での優先順位は。

インターセプトを狙う。②インターセプトがダメなら相手を振り向かせない。③振り向かせることがダメなら、利き足を狙う、もしくは相手がトラップした瞬間を狙う。④、③がダメならサイドに追い込む。です。

柏レディース杯で守備の課題に感じたのは、守備の時、相手と対面してから始まることです。これでは守備の優先順位③から始まることになります。①と②を飛ばして③から相手と対峙するわけです。

もったいない。

守備 ⇒ 攻撃に転じるときは、できるだけ相手のパスをカットすることが一番よい。インターセプトを狙う。インターセプトはそのまま攻撃に移れます。アミーズFCの攻撃パターンの一つ、カウンターを狙えます。キャプテンはこれが出来ている。

守備を意識した練習メニューは、守備と攻めのポジショニングをひたすら実践します。攻めるメンバーと守るメンバーを分けてひたすらミニゲームをやります。

これは攻める人員はずっと攻め。守る人員はひたすら守るという、守る人員にとっては耐える練習メニューです。フリーマンを一人付けます。ボールがアウトプレーになっても。すぐにコーチがボールインします。ひたすら守る&攻めることを続けるので、体力的にしんどい。休めない、しんどい。

でも守備にはインターセプトを狙ってもらいます。守備でも、勇気を持って前に出てもらいます。守備は最大の攻撃です。いろいろと注文が多いコーチですいません。

もう一つ注文をつけるなら、2020アミーズFCのサッカーは静かだな~。もっとさわがしくてよいのだけど。

もっと自分の考えを味方に伝えてほしいなぁ~。うるさいサッカーしてほしいな。

トライ&トライ! 壁をこえるほどに次の景色がある。

マサ