低学年では珍しいフットサルコート2面を使った6人制大会。しかも安い!ということでエントリーしました。
普段あまり試合機会がないチームのトレーニングとしても利用してください、とあったので目的にもぴったりです。
色々レギュレーション変更があり、最終的には5チーム総当たり6人制の16分1本。
コートは正方形で、横幅広く、縦は長すぎず、スペースをいかせるので面白い形でした。
ゴールはミニゴール2つをつなげたもの、となんか色々初なことが多い!まぁまずはやってみよう!
①vs ローヴァーズ(0-9?)
②vs レクルタ(0-9?)
③vs レイソル長生white(1-3)
得点 かれん→もも
④vs レイソル長生yellow(0-6)
4試合やって、うち3試合は大敗です(;´д`)
ただ、内容をみると前の2試合と後の2試合は別物でした。
①②は実力差もありますが、大きく3つの問題がありました。
・セカンドボールやボール保持者へのプレスをが遅いことで、シュートまで簡単にいかれてしまう。
・ボールのある逆サイドの関わりが薄く、相手に有利なポジションをとられている(そこにパスが通るぐらいのレベル)。
・ボールを動かすテンポが遅く囲まれる、狙われる。
ミニとはいえゴール2つなので、打てば入る可能性があります。このレベルになると強いシュートがバンバン飛んでくるので簡単にシュートを打たせない、打たれても体に当てることができれば防げる失点も多くなるので、そこが足りてなかったです。一言で言えば闘えていない状態だったかな。
2試合目後から、裏にあった、だだっ広い空き地で遊んでリフレッシュ(草むらタイム)。
「1人がサボると全体が崩れる。集中切らさないでいこう」と選手同士で話し合い、挑んだ後半戦は別のチームのようでした。
3試合目はボールへの反応は全体的に上がり、ゴールキーパーあんなのパントキックで相手を引かせることに成功し、バックラインからつないでいくことや、ドリブルで相手陣に入り込む場面も出てきました。
みんなで話したとおり、チーム全体で協力して闘ってましたね。
パントから裏に反応したトップのももや、右サイドをかれんが深く抉ってのカウンターでも良い形が何本か。
得点はかれん、ももが仕上げましたが、みんなでもぎ取りました。
優勝チームとの対戦となった4試合目では、草むらタイムでリフレッシュして3試合目と同じようにみんなで協力して闘うぞ!と挑みました。
相手チームの技術、戦術レベルは高いものがありましたが、みんな自分からアクション、チャレンジできるメンタルになっているので、テンポも上がり良い展開が多かった。
戻ってカバーリング、粘り強く付いてシュートを体に当てることも今までよりもできていたと思います。
守るだけでなく、試合を通じて得点の匂いがしていたのは成長を感じました。
みんなの特長、個性が発揮されていましたね。
得点させてあげたかったけど、戻ってきたときのみんなの顔は負けたけど楽しそうでした。みんなで闘えた実感があったからでしょうか。
見ごたえのあるグッドゲームでした。
こんな状況ですが、大会開催していただけるのはありがたいです。
この広さでの6人制ゲームは適度にスペースがあり、5人制と並行しても良い練習になると感じました。また機会あればぜひ参加したいと思います。
最後に、寒い中遠くまで応援来ていただいた保護者の皆様ありがとうございました。
来週も続きますが、引き続きサポートお願いいたします。
DZ