【トレリポ】【3-4年生】2022/11/20

 

チームとして次のレベルにいくためにはテクニック向上だけでなく、メンバー間の意志疎通を高めていかなければと感じた10ぽぽリーグ前節でした。刺激的な対戦でしたが、見渡せば高いレベルのチームは他にもあります。

 

メンバー間、チームとしての意志疎通と実行が課題です。壁を乗り越えるために、まずは声からということで、練習の中から声出しや声の大きさを求めていきます。特にゲームメイクを担うポジションでは必要と思っています。

◯◯が空いてる!戻して!中見て!裏!下がって!中切って!

などなど。

 

10ぽぽの8人制では、ボランチ気味に前に上げたサイドバックが司令塔です。トップ下ももちろんそうなのですが、トップ下は多くのチームはエースを配置してきますし、位置的にどんな試合でもプレッシャーは厳しいです。そんなわけで今だとサイドバックが司令塔的存在と考えてます。

 

適性も考えながら、色々な選手を試しています。個性は違うけどみんなテクニックはいいし、守備力も持っています。ただ、まだ声の部分で、任せた!という選手はでてきていません。逆に言えばチャンスです。

 

パス&コントロール、ボールを奪われないキープ力、どう攻めるか守るかを考えて「声」でチームを動かせる。そんな選手に任せたいポジションです。

 

今日は3人目の動きに向けての練習です。DFの動きを見る、トラップを動かす、パスする時の体の向き、スペースへのラン、ダイレクト、落とし。コンビネーションのイメージを共有しよう。

 

2年ぶりに帰ってきた大ゴールで、子どもたちが好きなイングランド式シュート!キーパー志願者2名に向けてシュートを浴びせました。やっぱり大ゴールあるとイメージができていい!

 

明日もやりましょう。

 

DZ