先週のオカムラホームにて。
アミーズはチームとして20本ぐらいはシュートを撃ちました。
しかし、得点は2点。
みんなインサイドでゴロのシュートしか撃てないので、横方向だけ、いわゆる”一次元”のコースしかない。
それに対して強いチームは浮き玉も撃てるので、高さ方向が加わって”二次元”になる。
一次元と二次元ではシュートコースの広さが全く違います。
キレイに崩しても点をとらなきゃ勝てない!
というわけで、今日はずーっとインステップキック練習でした。
浮き球、転がってきた球、マーカーの上においた球などなど。
バリエーションを変えて、ただひたすら蹴る蹴る蹴る。
大人が投げたボールをインステップで返す練習では、みんな(1年生も!)インステップに当てて返せるようになりました👏
素晴らしい進歩です。
ただ、地面に置いたボールになると、当たる箇所がインサイドになったりして途端に蹴れなくなる。
軸足の位置と方向、脱力、膝下の振り、身体全体を使う、斜めからアプローチする、ボールをよく見るなどなどポイントは山ほどあるんですが、人それぞれの感覚によるところが大きいので、こればっかりは自分で「ドスンとミートする感覚」を探っていくしかないですね。
大人が投げたボールを返す練習で、インステップに当てる感覚は分かったと思います。
あとはどうしたらその感覚が再現できるか、探ってみてください。
外で力任せに蹴るのもいいですが、まずは室内で誰かにボールを押さえてもらって当てる感覚だけ養うとかがいいかと思います。
外は暑いし蚊がいるし。
あとは、上手い人は必ず力が抜けてキレイなフォームになってます。
自分でできているようでも意外とできていないことはよくあるので、自分のフォームをチェックしてみてください。
(チームルームにupしておきます。見ても改善ポイントがよく分からない場合は聞いてください!)
試合に勝つことだけでなく、気持ちのいいインステップが蹴れるようになると、それだけでもっともっとサッカーが楽しくなると思います。
楽しさを見つけるために、もっと練習していきましょう!
ウッチー