今日は急遽決定したガールズサッカーフェスティバルに参加しにセキショウチャレンジスタジアムに行ってきました。
チームはアミーズをいれて6チーム。地元茨城県からは良く相手をしていただくつくばFCガールズさんとつくばgirlsさん。埼玉県からは前回くまぴあ大会で1勝1敗だった浦和ラッキーズFCさんと初めての吉川Lキッカーズさん。そして千葉県からはFCアミスターガールズさんと我らアミーズFC。同県同士の試合がない4試合を行いました。
今日はまずはグランドの大きさの話をしました。通常の大会のコートのサイズ。それと比較すると幕小はどのくらいだろうか。これは皆、だいたいイメージはあっていましたね。でも、結構良い成績を収めているミニのサイズは??
これはママさんたちも驚いたと思いますが、そうです。通常コートの1/6程度なのです。では、どこで得点が生まれているか!?そしてどのあたりからクロスをあげているか?そのあたりを意識して、ペナルティエリアに入ったらゴールの意識をもっと高める。クロスもどこからが上げるのが良いかも考える。そして、動く範囲はミニではダメですが、幕小の大きさならいけるはずということで、その大きさを維持しながら動いてみようということを確認しました。
そして、今日の第一目標は「試合の立ち上がりに集中」とし、いつも、ふわっと入る、そこでやられる、これをなくすために、どう試合前までにチームの皆であげていくか。
先に触る、準備、予測も含めて確認して、試合に入りました。
1試合目 吉川L戦 前半0-0、後半0-0 結果0-0の引き分け
この試合最初から集中力高く、ボールへの寄せも良く、縦への突破も仕掛けていくなど積極的でした。相手もかなり強かったです。そんななか、クロスの数とシュートの数はアミーズは0でしたので、後半はそこを再度意識してもらいましたが、クロスを1本入れたものの、シュートは0本のまま。動きは良かったですが、相手にしっかり押さえられました・・・。
2試合目 つくばgirls戦 前半1-0(15分さっきー(Aわか))、後半2-0(3分ななは(Aわか)、6分さくら) 結果 3-0
この試合は良くクロスもあがり(8本)、シュート数も多かった(11本)です。特に最初の1点は良い形でした。皆のクロスに対する意識が見られた瞬間でした。更に、2点目も外から中央のななはに。3点目は同様のパターンでこぼれてきた球を「どん!」とさくらが決めてくれました!
もぐもぐタイムは皆でお弁当を楽しく食べていましたね(写真撮るのを忘れていましたすみません・・・)。
さあ、後半戦です。いつもお昼休み後は戦績の悪いアミーズです。今日はそこは最初の目標のように「立ち上がりをしっかり」を念押ししました。
特に浦和さんとは1勝1敗。もう負けたくないという気持ちをいれて試合に入ってもらいました。
が、、、、、、
3試合目 浦和L戦 前半0-1(1分相手) 後半2-0(13分ななは(Aさっきー)、14分さくら) 結果 2-1で勝利!
この試合、再三、確認した「立ち上がり」で守備の連係ミスがあり、失点を許してしまいました。その後もマイボールなのに慌てる、パスがずれるなど ばたばたと・・・。
後半、少し喝をいれました。「これで負けて良いの?」「悔しくないの?」「点を取れる!」「逆転しよう!」そのためにももう一度、「冷静に!キープできる自分を信じよう」と意味を込めて選手たちを送り出しました。
前半はクロスは0本、シュートは0本でしたが、なんと後半はクロス8本、シュート6本もありました。(なぜ、これを最初からしてくれないのか・・・)それが結果に繋がり、なんと逆転してくれました。子供たちの精神的な成長も垣間見た瞬間でした。
この試合の後、帰るチームがあり、記念撮影となりました(アップは別途予定)。その後の「ふわふわ」感が気になったので、今一度、気持ちを試合に切り替えてもらって、つくばFCさんとの試合です。
最終戦 つくばFCG戦 前半2-0(10分、14分ななは) 後半0-0 結果、2-0
前後半あわせてクロスは4本、シュートは6本と最終戦という疲れもあるのか、繋、縦への仕掛け含めてやや少なかったですが、それでも本日の結果は8人制、フルコートで負けなし(3勝1分け)ということでとても良かったと思います。
最終的には吉川さんも3勝1分けでしたが、得失点差でアミーズFCは2位(3位はおそらく浦和Lさん)。子供たちもCFCカップでミニから大きなゲームで結果を残せてとても喜んだと思います。その喜びは皆の努力から来ています。もっともっと自信を持ってやりきれるようになると良いと思います。
今日も応援にきてくれたママさん、審判のかりんぱ、ありがとうございました。また、運営の皆様、試合をしていただいた皆様ありがとうございました。
最後はグランドから応援席(スタンド)に一礼をし(プロみたい・・・)、そしてセキショウチャレンジスタジアムのネーミングライツを取得している関彰商事の関社長からのチャレンジ賞はトップのポジションででボールを良く受け、キープしたり、突破に挑戦したり、更には前線から相当プレスをかけまくったさなに授与されました。おめでとう!
なかすけ