【MR】【5年生】2024/3/2_フォレストリーグ第3節

今日は今年度から参加したフォレストリーグの第3節で1dayのトーナメント戦です。5年スタート時は個々による単発の攻撃だったり、サイドバックがオーバーラップしても気づいてあげられなかったり、ボール回しもあたふた(これは今も一緒か…)したりなかなかチームとして戦えませんでした。同学年の男子チームとの強度のある戦いで、身につけて来た実力を今日発揮してもらいたいものです。20分1本、もしくは15分1本で行われました。

 

 

 

第1試合 vs五井FC Blue

5-0

12分 ななは(Aれな)

14分 ゆいな(Aかのん)

15分 れな(Aさら)

15分 ななは

17分 れな

 


 1回戦はフォレストリーグ第1節の初戦の対戦相手で0-1で敗戦した五井FC Blueとのリベンジマッチでした。最近調子の良い4年トリオをスタメンにしました。調子の良い子は下の学年でも試合に出る為に常日頃から良いプレーをしてアピールして欲しいですね。

 


 スタートからみんな、動きが固かったです。びっくりするくらい簡単なパスミスはするし、動かないといけない所に動けてない。緊張していたのかな?ギクシャクしていたチグハグな攻撃でなかなかゴールが奪えません。

前半12分、サイドハーフにポジションを上げたれなが左サイドを活性化させてようやくエースななはが先制のゴールを決めます。

 今日右サイドバックに入ったゆいなが効果的なオーバーラップやインナーラップを見せ、自ら追加点も決めます。今、やろうとしている事を体現してくれました。

 

 その後、相手は気持ちが切れてしまったのかこちらはななは&れなのコンビで順調に3点をあげ5-0で勝利しました。

20分1本なので時間が無いので、試合時間を少しでも無駄にしない事も大切ですね。

 

 

 

第2試合 vs 草野FC

0-2

2,15分 相手

 


 この日の大一番の草野FCさん(今大会優勝チーム)との戦いです。相手のスピードスターのいない方のサイドでプレーをするように話をしていましたが、こちらの想定と逆サイドでプレーしていました。そうであれば切り替えて想定とは逆サイドで組み立てたかったのですが、最初の私の指示通りのサイドばかりを使っています。素直なのはアミーズ の良い所ですが、状況に応じて自分たちで考えて試合をして欲しいです。ゲーム中に私が「こっちのサイドを使え。」というのは簡単ですが相手に丸聞こえですからね。

 そのスピードスターに振り切られて先制されてしまいます。

 


 とはいえアミーズ もやられてばかりではなく惜しい得点チャンスもありました。右ナナメ45殿の絶好の位置からのフリーキックのチャンスが訪れます。キッカーは毎回居残りしてフリーキックの練習しているななは。相手も背の高い子を壁に入れていたので難しいかなと思いましたが、相手の壁を越え放物線を描いた先には…

惜しくバーに当たってシュートは入りませんでした。めっちゃ良いフリーキックだっただけに残念。

 


 そして相手のもう1人のキーマンは前を向かせると厄介なので前を向かせないようにハードなプレスをするよう伝えていましたが、相手も流石にそこは上手で中央突破から追加点のゴールを許してしまいました。残念ながら0-2で敗戦です。20分1本という短い試合時間の中でも自らゲーム中に修正していく難しさを学んだ試合となりました。

 

 

 

第3試合 vs大木戸FC

0-0

 


 負けの逆トーナメントを勝ち上がって敢闘賞を狙うぞといって大木戸FC戦に臨みました。

今度は15分1本なので更に時間がありません。慌ててた訳じゃないですが、攻め手に欠けます。トップのななはが相手のセンターバックのハードマークされていたので、そこはサイドから崩すとか工夫が必要でしたね。そのななははハードプレーで頭から落ちてしまい、負傷退場してしまいます。

その後も決定的なチャンスもありましたが、ゴールを奪う事が出来ず引き分けに終わりました。引き分けだとくじ引きなのですが、あっけなく負けてしまい、1年間戦って来たフォレストリーグは終了です。

 


 今日は短時間決戦の難しさを思い知らされた結果となりました。

あと口酸っぱく話している立ち位置。これをサボる子は試合出場時間も減ります。まだまだやれるとコーチは思っています。

 


 初参加だったフォレストリーグ。U11のカテゴリーで1年通じてリーグ戦を戦えた事はホントに良い経験をさせて頂きました。個々としてもチームとしても大きく成長出来たと思っています。

ただ、成長の余地はまだまだあります。1人1人が高い意識を持って臨んでいきましょう。君たちが主役となる6年はすぐそこまで来ています。あと1ヶ月、しっかり準備していきましょう。

 


 大会開催者の皆様、対戦いただきました各チームの皆様、ご協力頂いたスタッフ、保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 


アキラ