【MR】【5-6年生】女子U12リーグ前期 第5節

リーグ戦前期も残り3試合。この1か月3つの項目を重点的に練習してきました。

①1対1  ②ゲームモデルの活用 ③G戦術

本日は市川さん、千葉中央さんとの試合です。3つの項目が実際の試合で全員が発揮できるか? ここまで、フロインツさんとの練習試合、午後練習の追加、ハイチャレ配信、ゲームモデルの教科書、など、いろいろなことを同時進行でやってきました。目的はAmies21のサッカーで各上の相手に勝つことです。私も少し緊張しながら本日は試合に臨みました。

結果は以下。

AmiesFC vs 市川FCレーベ レディース  

2-2 前半(相手8分、16分【14】19分【9】FK) 後半(相手16分)

あと少し!! おしかった。前回は1-3で敗れている相手です。ボール保持率は(35/65)くらいで相手でしたが、Amiesが少し押していたような感じがしました。前半8分に失点、16分には【14】が、相手DF2枚はがしてゴール。【14】のドリブルは王道攻めパターンの一つ。DFを2~3枚はがしてくるドリブルは相手もかなり嫌でしょうね。ただ単体のドリブルですのでDF対処も簡単です。前半19分には相手のファールからゴールエリア5mほどの距離でフリーキックを獲得。距離あるなと思っていましたが【9】が直接狙い、キーパー抑えきれずゴール。【9】は足元の技術を鍛えてこのロングシュートを、すぐに、どこからでも打てるように改善しましょう。

試合では1対1の練習成果でていました。前線からのファーストDFがプレス早くに対応。続くDFもサポートできていました。1対1強化できています。ゲームモデル【味方のカバーと予測したポジショニングをする】が共有できていました。ただ後半16分には、走力がもたず、フリーにさせ中央からのシュートで失点。やはり開始と終了間際の5分間が大切ですね。全員肩で息していましたが、それは相手も同じです。

AmiesFC vs 千葉中央

0-10 前半(相手4点)後半(相手6点)

前回は0-11での敗北です。今回は0-10だから前進したのか? そういうことにしておこう。攻められながら前半はよくまもっていました、ファーストDFが抜かれても、すぐにサポートDFが続くので4点の失点に抑えています。後半は、さまざまな要因はありますが、相手の攻めに中盤が警戒しすぎてラインを下げる⇒相手の中盤が好きに使えるスペースができる。で、ボールをまわされ失点が多かった。ひたすらの守備は疲れますから、集中力切れるのも早かったな。でも今回は2回ほど相手ゴールエリアに侵入。またシュートも打つことができました。

全体的には、①1対1 ②ゲームモデルの項目はあきらかに、強化しています。これからは

①【守備⇒攻撃】のボールロストを減らす。奪ったあとに無理にしかけない選択肢をふやす。

②幅をもっと大きく使う。サイドチェンジも含めて。

③トップに対して第2陣の【突破】するフォローと、だめなら後ろのフォロー。

④キーパーもフィールドプレイヤーとしての関わり

など選択肢をふやすことをやっていこうかな。一つの選択しかない、それがダメだから「エイヤ!!」でキックする、を、そろそろやめよう。フィールド2ではボール保持率90%目指すべし。そのためにはやはり

全員でサッカーする。

が必要ですね。誰一人として試合中歩いていたらダメだよ。休憩中は花つんでもよし。天然グラウンドの芝はむしっちゃダメ。

来週もリーグ戦は続きます。リーグ公式戦は残り1試合。

審判していただいたパパさん、コーチの方。会場運営していただいた方。保護者の皆さま、いつもありがとうございます。

AmiesFC本多マサ