毎週金曜日のまちゃ塾がバージョンアップ。大所帯になり、磯辺グランド4-6年生で練習やりました。やっぱりゴールがあるといいですね。急でしたが14名が参加してくれました。
内容は全体アップ(GKキャッチ)⇒1対1ボールなし⇒2対1⇒2対2(OFサーバーあり)⇒シュート⇒ゲームです。
15時~17時の時間帯だったので、おそらく気温のピーク。アップは軽めに、しっかりとやりたい2対1からシュート練習までは長めに、ゲームは状況みながらってな感じでした。暑かったね。
2対1で気になったことは、OFの最初のトラップとOF2名のコミュニケーション。
コーチからの配給は1回で足元に抑えてほしいな。基本的な事だから大切。日頃のパス&コン練習の意識も変わってくれたらな~という思いで、失敗しちゃった子はフリーズか、後から指摘。たかがトラップだけど普段の練習、本当に意識してやってる?
あとはOF2名のコミュニケーション。いきなり「声だそう」といってもたぶんやらないので、まずはOF始める前にアイコンタクトやってもらいました。
この練習のOFが声かけする意味は、声掛けして、DFの選択を増やすことです。1択しかないOF側の攻めは、DFからすれば簡単です。OF側が2択、3択と攻めるパターンが多いとき、DFは判断材料が増えて大変になる。
声かけだけで、DFの判断材料増やして迷わすことできるんだよ。
ボール持っていない子が「こっち、こっちにちょうだい」って言えば、
DFは「ボールもっていないやつにパスするな~」とちらっとオフザボーラー見る。
(この時にDFは2択をせまられる)
ボール保持者は、パスするぞ するぞ、と見せて、するっと抜いていく。
どう?
数回、このシーンが見れたけど、コーチからするともっと見たい。
また、勝山遠征の時に感じたこと。
強いチームは声出している。じゃなく。
声が自然と出ているから強い。
と思いました。
コーチ陣に言われるのではなく、
AmiesFCのサッカーも、自然とうるさくなってきたら、きっと強くなっている。
また、私自身勉強になったこと、
1対1ボールなしの練習。OF側がぬけなかった時、ベテランKコーチが練習を分析し、要素分解してOF側がぬける方法を説明していました。この分析⇒要素分解することが、私自身まだまだできていないな、と感じますね。
初めて見た練習で、できない原因を絞って、わかりやすい言葉で、できるように説明するって難しいですよ。
相手にわかりやすい言葉で、ポイントをもって説明する。コーチとしては大切なこと。 勉強になりました。
後期リーグまで、まだ6回練習あります。
継続は力なり。です。
AmiesFC本多