【トレリポ】【4-6年生】2021/08/27

毎週金曜日のまちゃ塾がバージョンアップ。大所帯になり、磯辺グランド4-6年生で練習やりました。やっぱりゴールがあるといいですね。急でしたが14名が参加してくれました。

内容は全体アップ(GKキャッチ)⇒1対1ボールなし⇒2対1⇒2対2(OFサーバーあり)⇒シュート⇒ゲームです。

15時~17時の時間帯だったので、おそらく気温のピーク。アップは軽めに、しっかりとやりたい2対1からシュート練習までは長めに、ゲームは状況みながらってな感じでした。暑かったね。

2対1で気になったことは、OFの最初のトラップとOF2名のコミュニケーション。

コーチからの配給は1回で足元に抑えてほしいな。基本的な事だから大切。日頃のパス&コン練習の意識も変わってくれたらな~という思いで、失敗しちゃった子はフリーズか、後から指摘。たかがトラップだけど普段の練習、本当に意識してやってる?

あとはOF2名のコミュニケーション。いきなり「声だそう」といってもたぶんやらないので、まずはOF始める前にアイコンタクトやってもらいました。

この練習のOFが声かけする意味は、声掛けして、DFの選択を増やすことです。1択しかないOF側の攻めは、DFからすれば簡単です。OF側が2択、3択と攻めるパターンが多いとき、DFは判断材料が増えて大変になる。

声かけだけで、DFの判断材料増やして迷わすことできるんだよ。

ボール持っていない子が「こっち、こっちにちょうだい」って言えば、

DFは「ボールもっていないやつにパスするな~」とちらっとオフザボーラー見る。

(この時にDFは2択をせまられる)

ボール保持者は、パスするぞ するぞ、と見せて、するっと抜いていく。

どう?

数回、このシーンが見れたけど、コーチからするともっと見たい。

また、勝山遠征の時に感じたこと。

強いチームは声出している。じゃなく。

声が自然と出ているから強い。

と思いました。

コーチ陣に言われるのではなく、

AmiesFCのサッカーも、自然とうるさくなってきたら、きっと強くなっている。

また、私自身勉強になったこと、

1対1ボールなしの練習。OF側がぬけなかった時、ベテランKコーチが練習を分析し、要素分解してOF側がぬける方法を説明していました。この分析⇒要素分解することが、私自身まだまだできていないな、と感じますね。

初めて見た練習で、できない原因を絞って、わかりやすい言葉で、できるように説明するって難しいですよ。

相手にわかりやすい言葉で、ポイントをもって説明する。コーチとしては大切なこと。 勉強になりました。

後期リーグまで、まだ6回練習あります。

継続は力なり。です。


AmiesFC本多