今日は久しぶりの幕小練習です。
学年が上がる前に、個人個人に焦点をあてて何をどれぐらいできるのか確認しよう、ということで2-4年学年別チームで4試合のリーグ戦です。
4対4でほどよくスペースがあり、判断や技術がよくわかると思うので、個人個人をじっくり観察しました。
◯視野
常とまではいきませんが、相手やスペースを気にしている選手はいます。
ただ、ボールあるいはボール保持者だけを見ている子が多いかな。それによって、
マークが外れない→パスコースがない
相手に気づかない→パスを通される
みたいなことがよく起きています。
代表的シーン 1対7?
キャプ翼で囲まれるやつやん笑
攻撃側はどうしたらいい?
◯守備
・リスタートの守備も含め、マークは内側からという原則が守れていないことあり。
・逆サイドにボールがあるとき、サイドが中に絞れず相手がフリーに。
・フリーでシュート打たれそうなときでも引いて守る。1歩でも詰めたい!
◯攻撃
・選手によって選択肢が片寄っている(だいたいドリ、だいたいパス)
・スペースを突く動きが緩慢でマークが外れない。特にリスタート。
・裏狙うのはGOODだけど、ボールの出し手を見ていない。
何を見ているか、予測しているか、判断はどうか、という視点で見ました。見えていたけど上手くいかなかったこともありました。
点とられても取り返すぞ、という気持ちが見えた選手もいました。
戦術理解、身体能力、テクニック、メンタルは同じぐらい大切だと思います。今日は各選手の現在地が確認できたので、またこれからのトレーニングに生かしていきたいと思います。
またね、元気で!
DZ