【MR】【1-2年生】小仲台FC練習試合

小仲台FCの年長〜1年生の男子、2年生女子との練習試合でした。

 

 

【2年生】
2-0(りいな、りお)
0-0
0-0
3-0(りいな2、ねねこ)
2-1(ゆりか、ねねこ)
1-0(りいな)

 

今日はポジションも戦術も、全部自分たちで考えてもらいました。


みんな自分なりに考えて動いてるのはすごく伝わってきました。
今まで教えた戦術(逆サイド展開→パラレラ→縦パス、スルーパスなど)もしっかり実践できているし、しっかり走ってるし、技術面も合わせて、この年代の女子としては相当高いレベルだと思います。


ただ、とにかく「声」がない。

 

何でもかんでも声を出すのが正しいとは思わないです。
パスの出し手が気付いてるのに声出しても、敵にバレるだけだし。
アイコンタクトできてれば充分。

 

 

でも、例えば、
味方の後ろから敵が来ている時に「来てるよ」と教えてあげる声。
味方がフリーで受けてターンできそうな時に「前向けるよ」と教えてあげる声。
味方がミスした時に「ドンマイ」と励ます声。
ナイスプレーをした味方を「ナイス!」と褒める声。

そういう声は絶対に必要だと思います。


ボールを欲しい時には、チームメイトの「名前」をきちんと呼びましょう。

 

サッカーは1人でするもんじゃない。

 

 

今日は試合前にも、試合中にも、何回も何回も繰り返し言いましたが、それでも声がなかったです。

 


生まれつきの性格、照れ、他人を理解しようとする気持ちの不足、主体性の無さ、自信の無さ、原因は何なんでしょうかね?
このままじゃサッカーのほんとの楽しさには辿りつけないだろうし、チームとして成長しないですよ。

 


そもそもどういう声出したらいいの?っっていうところは練習で教えていきます。
「声」もサッカーのテクニックの一つです。

 

技術も大事ですが、このあたりももっと重要視してもらいたいです。

 

練習中や練習の合間には、チームメイトとコミュニケーション取りましょう。
練習外で一緒に遊んで絆を深めるのもいいですね。

 

アミーズとしてサッカーする意味を考えてもらいたい。

 

チームメイトであり、ライバルでもあり、友達であり、家族であるような、そんな関係を築いてもらいたいものです。

 

 

 

【1年生】
0-2
0-0
0-3
1-0(りこ)
1-2(ここな)
0-2

 

・ボールを持ったら広い方へ運ぶ
・ボールを運びながら、味方を探す
・ボールを持った味方から離れてパスを受ける

ここ最近のテーマです。


今日は随所にいい場面が見られてました。
しっかり広がってパスを受ける。早くもお団子サッカーから脱却しつつあります。
素晴らしい!

このあたりがしっかりできていれば、あとは身体の成長と心の成長が追いついてくると、
急にいいプレーができてくるはずです。

 

 

ただ、今の2年生も一人一人がアミーズ練習やスクールや自主練など、努力をしたから、
今日のような素晴らしいサッカーができるようになりました。

 

しっかり練習して、努力して、1年後、このレベルまで辿り着けるよう
頑張っていきましょう。

 


本日は小仲台FCの皆様、応援してくれた保護者のみなさん、審判のりいなパパ&りおパパ、ありがとうございました。

 

 

ウッチー