昨日今日とプレッシャーが強い相手との対戦に向け、待って足元で受けるのではなく、一度落ちたりずれて、ターンしながら前を向くことと、前を向いたあとの選択肢を練習をしました。
ところで台風ってなぜテンション上がるんでしょうか。非日常感?小学生のときは学校が休みになるかも?という期待とか。
台風はまだ遠いのでこれからですが、雨風の中での練習でみんなテンション上がります。
強い相手って抜け目なくパスカットを狙っていますよね。自分たちよりも見えている範囲が広いのもあるし、優位と思えば積極性も増しますよね。
足元にパスを出すと、カットされたり前向かせてくれないと思うので、原則を意識しましょう。
・フリーなら速いパスで前を向かせる
・ゆるくマーク付かれていたらゆっくり目のパスでリターンもらう
・ハードにマークされていたらパスを出さずに飛ばす(1つ奥へ)
マークされているけど前向きたいときには外したい。動く先は「間」や「真ん中」のスペースですね。
動き出しのタイミングと急加速と減速(アジリティ)+パスの精度で決まりますが、加速できないとマークが外れず前を向けません。
パスを出す方も、1(踏み込んで)、2(足上げて)、3(蹴る)のテンポが遅いと動き出しに間に合わない。これも素早く動けるかどうかなのでアジリティの一種なんでしょうね。一朝一夕には改善していかないので鍛えましょう。
マークを外して前を向いたとき、対するDFの気持ちになればどうでしょうか?
突破されるのは怖い?
前に出てボールをうばいにいく?
突破にそなえて構える?
まずDFの足を止めるために突破もあるぞと思わせたいですよね。
うばいにきたら、突破orターンして戻すorターンして戻すふりして1回転して前へ。
構えてくれたら、パスも出しやすくなりますね。
雨中断前には、外して前を向いたあとの1対1からのシュート練習。雨の中のトレーニングってなぜあんなにテンション上がるのでしょう。シュート決めた子のハニカミセレブレーションも良い。
来週はグリーンカップです。
女子チームとはまた違う特長がある対戦相手にどんなゲームをしてくれるのか楽しみです。
DZ