【MR】【3-4年生】2023/12/10_谷津SC TM

12月も1/3を過ぎようというのに、春先のような日。

そんな中、谷津サッカークラブさんにお誘いいただいてTM@タカスポです。

昨日(アントラーズ主催大会@ひたちなか)の疲れも見せず、元気に10名の参加です。

 

今日は選手みんなに「得点力をアップさせよう!」というテーマでTMに臨んでもらいました。

試合前のミーティングで、「得点をたくさん取るにはどうしたらいい?」と、問いかけてみたところ、『シュートをたくさん打つ!』という答えが。

そうですよね。ゴールネットを揺らすには、まずシュートを打たないといかんのです。

そこからどんどん質問を細かくしていきます。

「じゃ、シュートはどこから打つとよく入りそう?」

「自分のゴール前?相手のゴール前?」

「相手のゴール前のペナの外?中?」

 

だんだんとテーマが深掘りされていきます。

実は今日は裏テーマがありまして、それは「常に敵陣でプレーする」こと。

前線からプレッシャーをかけ、常に高い位置で自分たちのサッカーをすることにこだわってもらいます。

 

ということで、15分間のW-up後、15分のゲームを4本です。

13試合は協議により9人制でのゲーム(アミーズとしては2トップの布陣)

 

1試合(9人制)

 

0-0

 

2試合(9人制)

 

1-0

4 もも

 

3試合(9人制)

 

2-0

4 かれん

15 かれん(Aかなん)

※2点目:自分がシュートしても十分ゴールできたところ、さらに得点確実なフリーの選手にラストパスできるアシスト(状況判断とパスの精度)、スバラシイ!

 

4試合(8人制)

 

1-0

15 しおり

 

素晴らしい戦いでした!

前からプレッシャーをかけて、常に敵陣でプレーする意識。

ボールホルダーに対してサポートする声かけも良くなってきました。

敵陣に押し込むということはバックラインも高く保つということ。バック陣もハーフウェイラインまで最終ラインを上げて常にコンパクトな陣形を保っていました。

キーパーも自陣ゴール前に張り付くだけではなく、ペナルティエリアの枠外や、ときにはセンターサークル付近までポジションをあげてフィールドプレーヤー1人としてビルドアップや裏に抜けてくるボールへの対応に参加してくれました。

 

もちろん、最終ラインを高く保つことは相手のカウンターを受けやすくなるリスクを伴います。しかしそこは、全員が全力の帰陣で対処します。

そのあたりもしっかり対応できており、結果的に無失点で終えることもできました。

 

今日は、1つのねらい(得点へのこだわり・敵陣でのプレー)に特化してトレーニングマッチにチャレンジしてもらいましたが、それぞれのポジションとして、自分が何をすれば、どう動けば得点を絡めるか、プレーヤー1人ひとりがチーム全体で「ゴールを目指す」ことができるか考えながらプレーしていきましょう!

 

対戦いただいた谷津サッカークラブの皆様ありがとうございました。

ご協力頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

ジー