【MR】【6年生】2024/03/10 第13回ガールズエイトジャパン御殿場大会(順位戦)

今日は朝から良い天気!昨日は強豪に対して惜敗続きで、得点も取れなかったですが、天気のように晴れやかにいきたいところ。

朝の富士山。今日の試合はいかに。

さて、昨日Aブロック4位でしたが、4位5チームの中で勝ち点があったため、3位リーグとなりました。3位リーグには予選で引き分けた横浜ウイングさんがいましたので、なんとか今度は勝ち切りたいとして、朝一でミーティングをしました。

昨日の良かったところ、今日の目標です。

良かったところと目標はささっとできましたね。

さあ、3位リーグ初戦はAC等々力マーメイドBさんです。結果は、0-0の引き分けで、PK戦に突入です。わか→なな→さくらと3人を確定し、その後、4番目以降も決めて勝負に出ましたが、結果は1-2で負けてしまいました。

 

入らなかった子、それをなんとかフォローしようとしたGKが泣いていました。でも、試合後のミーティングでは、2つ言いましたね。1つはそもそもPK戦にもつれるほど体が動いていない、先に触れていない、昨日の試合と全く違う状態でしたね。疲れもあったのかもしれませんが、相手も同じ。そういった意味では「勝ち切る」という執念がまだまだ弱ったですかね。これは今後のみんなの様々なところで課題になりますので、しっかりと認識して欲しいです。

 

もう1つはPKを蹴った子は本当に良い経験をしたと思ってください。一生に一度あるかないかのストレスのかかる、緊張感の極めて高いことをしています。そういう意味ではコーチとしては外しても入れても、本人が気持ちを込めてシュートを打ったかということだけです。外して泣いたのはどっちだろう?外したことへの涙か、思い切り行けなかったことへの涙か、それとも全く違うのか・・・。でも、良い経験をしたことだけは理解してください。

 

さあ、気を取り直して、最後の試合です。朝の練習時には少し応用編の練習をしましたが、そういった部分にすぐに順応できていませんでした。つまり、頭が回っていない。シンプルにパスを出す、周りを見る余裕も全くない状況でした。そのため、そこがしっくりいくまで少し練習を延長しましたが、それでも第一試合では出し切れなかったというコーチの反省も含め、最後の試合の前には少し時間をかけて6対3の鳥かごをしました。

 

最初は近い、パスの出し先を見ない、その場から動かない状況でしたが、各コーチからの声出しもあり、少しずつ、みんなも声が出てきて、中に入る動き、広い所は運ぶパスなどで出しました。

 

試合前にはKaコーチも言っていましたね。実際は同数でのプレーだけど、数的優位をどう作るか。それが声出し、声かけであり、皆の動きにかかっていると。

そういった点を最後にみんなで確認して、最終戦の調布FCステラさんとの対戦です。

 

結果は前半2-0(6分さくら、12分ななは)、後半2-0(4分、6分ななは)

結果、4-0です。

この試合、最初少しプレーに曖昧さがありましたが、徐々にみんな声が出ていましたね。その分、空いているところへのパス出しも良くできていました。

今回、最終的には1勝2分(PK負け含む)2敗で24チーム中19位でしたが、5試合を通じて失点は2点のみでした。これはGK、CBも素晴らしいプレーでしたが、それだけではなく、FWからMFまで全員が1つ1つしっかりとボールに詰めていたことから生まれています。自信をもって、来週の伊勢崎大会に臨みましょう!

 

今日はママさん、パパさんも子供たちに「悔いのないように!!」という声掛けもあり、選手のみならず、家族一丸となった御殿場大会だったと感動したところです。

卒団まであとわずか、やれることはやり切りましょう!

 

パパさん、ママさん、運営の皆様、対戦相手の皆様、今大会中は本当にありがとうございました。

 

なかすけ