八千代高校ではお世話になりまくっているオカムラホームさんと、NEXUM薬園台との共催の大会です。
いつもありがとうございます🙇
U7男子の大会で、7分ハーフの５人制ミニサッカーとなっています。
それでは早速試合結果へ。
グループリーグ１回戦 vs幕西ハッスル
0-2
開始直後にゴールスローから失点。
先日のリポートのとおり警戒していたんですが、やられてしまいました。
試合前に、キーパーは低く速い球をサイドへ投げるか、トップに裏抜けさせるボールを投げるかのどちらかと言っていたんですが、徹底できす。
ハーフタイムにも、「なんでキーパーが出すところがなくて困っているのに、誰も声出したり助けてあげないの？チームメイトだよね！？」とみんなに喝をいれましたが、（私含めて）チーム全体の責任です。反省しましょう。
後半は少しは声とボールをもらう動きが見られたかな。
グループリーグ２回戦 vs ウイングス
5-0（ゆず、あり、むぎ、りこ、かほ）
先ほどの試合ほどプレスがキツくなかったこともあり、鬱憤を晴らす大量得点。
しっかり形はできていたので、これをプレスがある中でも同じようにできるよう、技術の向上あるのみ。
グループリーグ３回戦 vs ジョカーレFC
1-3（ありさ）
前半、カホのパス→アリサの軸足後ろ通しトラップの突破を止めようとした相手のファウルから直接フリーキック。
これをアリサが豪快に叩き込みました。
流れはこちらかと思いきや、ゴール前のクリアのこぼれ球を拾われ失点、そこから流れを変えられず逆転負け。
トップで起用予定のゆずの腹痛退場、守備の要ゆっきんの鼻血退場などもあり、想定していたゲームプランが崩れて苦しいゲーム展開となってしまいました。
順位決定戦 vs NEXUM
1-1（ゆずか）/PK0-1
優勝はなくなったけど、最後はみんなの力を見せてもらいたいという思いから、コーチからの試合中の指示はなし、選手たちに自分たちで考えて声を出して試合をしてもらいました。
前半は打てども打てどもポストに嫌われ、キーパーのセーブにも阻まれ、１点が遠い展開でした。
後半、魔法のエナジードリンクで復活したトップゆずを投入して先制点を狙います。
するとそのゆずがコーナーキックからダイレクトでゴール！
そのまま試合終了かと思われたんですが、試合終盤でまさかの失点。
試合はPK戦へ。
キッカーはPK戦を見据えて終盤に投入したアリサ。でしたがキーパー正面へのコースでゴールならず。
相手のキックは、あれは止められない。しょうがないです。
結果は８チーム中６位。
もっとやれるかと思ってたんですが、現実は甘くはないですね。
シゲコーチと相談して、チーム内MVPにはアリサを選出しました。
選出理由は”意識の高さ”です。
試合中もベンチに座っているときも、チームメイトに声をかけていたのはアリサだけでした。
最後、「決勝戦を見て勉強しよう」と言ったときに、真剣に見て、そこから何かを取り入れようとしていたのはミオとアリサだけでした。
試合中の動き出しにもそれが現れていると思います。
（サッカー以外の意識は低くて困っていますが😨）
試合前の練習からフワフワ、それじゃあ負けて当然です。
攻撃時は逆サイドを意識、守りは身体を入れて足を出さないのが今日のテーマといいましたが、何人が実践できたでしょうか？
逆サイドが空いていたのに、ドリブルで突っ込んでロストしていないですか？
コーチの話を聞いたり、自他チーム問わず上手い子のプレーを盗んだり、向上心は持っていますか？
”意識”のギアを一段上げていかないと、同じことの繰り返しです。
考える→課題を見つける→練習するの繰り返しです。
これをすれば誰でも必ず上手になる。
そしてサッカーが楽しくなる。
コーチはそれに気付くのにうん10年かかりましたが、君たちはまだ若い。
明日からまた頑張っていきましょう。
ウッチー
