ジェフスタの早朝練習も馴染んできました。
15分前に集合し体操を終え、1時間トレーニング、残り1時間でゲームするのですが、サクサク進めないとあっという間に2時間経ってしまいます。みんなキビキビ動いてくれるので効率的にトレーニングできています。こういうところにも成長を感じますね!
○鬼ごっこ
○ロンド5対2
(10本繋いだらゴールを目指す)
→ボールをつなぐための動きに加え、DF側のチャレンジ&カバーのそれぞれが何を考えながらプレーしているのか説明しました。「こっちにパス出させたい」「こっちにドリブルさせたい」たまたま奪えるのではなく、先の展開を予測しながらプレーしているから奪えます。今回は1回だけ10本つながったかな?
○2対1ビルドアップ
○3対2ビルドアップ
(DFが奪ったらゴールを目指す)
2対1も3対2も数的優位に持ち込むのは変わりません。そのためにパスの受け手の動きが大切になります。両方ともマークつかれていてパスできない場合は?ボールホルダーが前にボールを運んでDFを引きつけたらマークが外れますね。
○ゲーム
トレーニングしたことを出せるか?これが最も注目しているところです。みんなゲームになると周りが見えなくなるので、良いタイミングで大きな声でサポートしてほしい。特に全部が見えている後ろの選手、良いポジションにいる受け手の選手です。声かけるのも恥ずかしいかもしれませんが、何をすればいいか理解しないと良い声かけはできませんね。
①パスの受け手はボールホルダーの状況を見て、パスカットされないできるだけ高い位置にポジショニングできる
②パスの受け手はコントロールオリエンタードしてトラップできる
③パスの出し手は2つの選択肢を持っている。パスカットされそうなら止めてキープやドリブルで運ぶ。
2年生であれば、できているかどうかは別にして半分ぐらいは①②③とも意識はできているかな?と感じます。意識ができていない場合はウッチー動画で復習を!
ゲームの合間のシュート練習しているときに、一部の選手のシュートフォームを撮影してみました。色々な形があるので蹴り方は状況次第ですが、基本的なところでそれぞれ改善点が見えました。また他のみんなのも撮影してフィードバックしていきます。映像はチームルームに投稿しています。
力がボールにうまく伝わらない原因としては、下記のような点です。
・軸足の置く位置が安定しない
(ボールから遠い位置に踏み込む)
・軸足が踏ん張れておらず、軸足の膝が前に崩れる
・軸足の踏み込みが弱い、あるいは浅いため、バックスイングが小さくなり助走した力がボールに伝わらない。
・蹴ったあとのフォロースルーの方が大きい。足の力で蹴ろうとしているのでバランスが崩れる傾向。球筋が安定しない。
・ボールを蹴ったあとの蹴り足が伸びきっていない
夏のトレーニングの成果を秋冬に発揮できるよう上げていきましょう!
DZ